タイトル

科目名[英文名] 解析学3A[Analysis 3A] 
担当教員[ローマ字表記] 木村 正人[KIMURA, Masato] 
科目ナンバー MATH3411A  科目ナンバリングとは
時間割番号 31017.001  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 火3〜4  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 常微分方程式,線形常微分方程式,相平面解析,解の安定性,べき級数解法 
講義室情報 自然科学5号館B 第8講義室 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
常微分方程式の発展理論
 
授業の目標
本講義では,常微分方程式の発展的な理論,特に,
・連立線形常微分方程式
・相平面解析と安定性
・べき級数解法とベッセル関数
などについて学習することを目標とする.
 
学生の学修目標
常微分方程式に関するいくつかの発展的な数学理論について理解することを目標とする.
 
授業概要
解析学3Aにおいて次の事柄を取りあげる.

・連立線形常微分方程式と解空間
・行列の指数関数
・微分不等式とグロンウォールの不等式
・相平面解析と安定性
・べき級数解法
・直交多項式とベッセル関数
 
評価方法と割合
評価方法
レポート評価の結果をもとに成績をつける。
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
成績はレポート評価によって行います。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に要する時間は約1時間,復習に要する時間は約2時間です。各回の授業に対し,予習・復習合わせて3時間の授業時間外学習が期待されています。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
予習に要する時間は約1時間,復習に要する時間は約2時間です。各回の授業に対し,予習・復習合わせて3時間の授業時間外学習が期待されています。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
9784785310804
著者名
長瀬道弘
出版社
裳華房
出版年
1993
 
参考書
参考書 書名 ISBN
4563005614
著者名
E. クライツィグ著 ; 北原和夫訳
出版社
培風館
出版年
1987
参考書 書名 ISBN
0-387-71275-5
著者名
Ravi P. Agarwal, Donal O'Regan
出版社
Springer
出版年
2008
 
教科書・参考書補足
教科書で取り扱っていない内容については,授業内で適宜参考書を指示する.
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
初回講義の際に指示する。
 
履修条件

 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
基礎解析3Bの授業を履修していることが望ましい.
今年度は、(分割)対面授業とオンライン・オンデマンド型授業の併用とします。詳細は追って受講者にメールおよびWebclassでお知らせします。
 
特記事項
特になし

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