科目名[英文名]
解析学2B[Analysis 2B]
担当教員[ローマ字表記]
髙信 敏
[
TAKANOBU, Satoshi
]
科目ナンバー
MATH3305B
科目ナンバリングとは
時間割番号
31016.001
科目区分
-----
講義形態
-----
開講学域等
理工学域
適正人数
-----
開講学期
Q4
曜日・時限
月3,水4
単位数
2単位
授業形態
60単位上限
対象学生
-----
キーワード
遠隔
講義室情報
自然科学5号館B 第8講義室
開放科目
-----
備考
-----
授業の主題
ルベーグ積分論の入門
授業の目標
本講義の目的は、微分積分学第一および第二で学んだ積分の"拡張"であるルベーグ積分について学ぶことである.ルその数学的概念を理解するだけでなく、それらを実際に使いこなせるようになることを目標とする.
授業概要
第4章 積分
1 可測関数
2 S^+に対する積分I
3 M^+に対する積分II
4 Mに対する積分III
第5章 リーマン積分とルベーグ積分
1 リーマン積分
2 リーマン積分 vs ルベーグ積分
3 例
第6章 直積測度とフビニの定理
1 可測写像
2 直積可測空間
3 直積測度
4 フビニの定理
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・( )% 小テスト
・( )% 中間試験
・(60)% 学期末試験
・(20)% レポート
・( )% 出席状況
・(20)% 演習の発表点
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
復習に関する指示
復習に要する時間は約2時間です。
復習に関する教材
教科書・参考書
参考書
参考書
書名
詳解 測度と積分 2.00_ε版
ISBN
著者名
高信敏
出版社
出版年
教科書・参考書補足
2007年に「詳解 測度と積分 1.00版」というタイトルの本を金沢電子出版から出しました.当時,解析学2A・2B の授業のために慌てて出したものです.たった30部程を印刷しただけです.2年後の2009年には「詳解 測度と積分 2.00版」を書いたのですが,出版まではせず,コピーしたものを配ってました.解析学2A・2Bは久しぶりの講義となりますが,新たに「詳解 測度と積分 2.00_ε版」を書きました.これを授業での参考書とします.欲しい学生にはコピーを配ります.紙媒体のみとします.電子媒体は考えていません.
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
初回講義時に指示する.
履修条件
解析学2Aを履修していること.
特記事項
特になし
ページの先頭へ