科目名[英文名]
解析学2A[Analysis 2A]
担当教員[ローマ字表記]
髙信 敏
[
TAKANOBU, Satoshi
]
科目ナンバー
MATH3305A
科目ナンバリングとは
時間割番号
31015.001
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q3
曜日・時限
月3,水4
単位数
2単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
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講義室情報
自然科学5号館B 第8講義室
開放科目
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備考
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授業の主題
測度論への入門
授業の目標
本講義では、長さ, 面積, 体積の"拡張"であるルベーグ測度を学ぶ. その数学的概念を理解するだけでなく、実際に使いこなせるようになることを目標とする.
授業概要
第1章 測度空間
1 σ加法族と可測空間
2 d次元ボレルσ加法族
3 測度
第2章 測度の構成
1 外測度
2 ホップの拡張定理
3 単調族
4 完備測度空間,完備化
第3章 ユークリッド空間上の測度
1 ルベーグ測度
2 ルベーグ測度の性質
3 ルベーグ-スティルチェス測度
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・( )% 小テスト
・( )% 中間試験
・(60)% 学期末試験
・(20)% レポート
・( )% 出席状況
・(20)% 演習の発表点
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
復習に関する指示
復習に要する時間は約2時間です。
復習に関する教材
教科書・参考書
参考書
参考書
書名
詳解 測度と積分 2.00_ε版
ISBN
著者名
高信敏
出版社
出版年
教科書・参考書補足
2007年に「詳解 測度と積分 1.00版」というタイトルの本を金沢電子出版から出しました.当時,解析学2A・2B の授業のために慌てて出したものです.たった30部程を印刷しただけです.2年後の2009年には「詳解 測度と積分 2.00版」を書いたのですが,出版まではせず,コピーしたものを配ってました.解析学2A・2Bは久しぶりの講義となりますが,新たに「詳解 測度と積分 2.00_ε版」を書きました.これを授業での参考書とします.欲しい学生にはコピーを配ります.紙媒体のみとします.電子媒体は考えていません.
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
初回講義時に指示する.
履修条件
特になし
特記事項
特になし
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