授業の主題
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複素1変数関数論の基礎を学ぶ.
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授業の目標
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複素関数がもつ諸性質を良く理解し, それらを定積分の計算等の具体的な問題に応用する能力を育成する.
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学生の学修目標
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複素解析学における問題意識や手法を学び, 様々な数理現象を説明することが出来る.
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授業概要
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1.正則関数の積分表示
2.正則関数のベキ級数展開
3.正則関数の基本的諸性質
4.孤立特異点
5.Laurent展開
6.留数定理
7.留数定理の応用
8.試験
受講にあたっては充分な自学自習が要求される.
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評価方法と割合
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評価方法
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次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
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評価の割合
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【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(60)% 学期末試験
・(30)% ミニッツペーパー
・(10)% 授業への積極性・貢献度
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授業時間外の学修に関する指示
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復習に関する指示
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教科書などで前回までの内容の復習をしておくこと
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教科書・参考書
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教科書
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9784873611136
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岸正倫, 藤本坦孝
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学術図書出版社
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1980
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参考書
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978-4-535-80631-3
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宮地秀樹著
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日本評論社
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2015
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教科書・参考書補足
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テキスト: 岸正倫, 藤本坦孝: 複素関数論, 学術図書出版社.
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オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
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最初の授業時間中に指示する.
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履修条件
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