タイトル

科目名[英文名] 解析学1B[Analysis 1B] 
担当教員[ローマ字表記] 宮地 秀樹[MIYACHI, Hideki] 
科目ナンバー MATH3306B  科目ナンバリングとは
時間割番号 31006  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 月3,水2  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード オンデマンド教材型,複素関数, 正則関数, 複素積分, Cauchyの積分定理, 有理型関数, 留数定理  
講義室情報 自然科学5号館B 大講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
複素1変数関数論の基礎を学ぶ.
 
授業の目標
複素関数がもつ諸性質を良く理解し, それらを定積分の計算等の具体的な問題に応用する能力を育成する.
 
学生の学修目標
複素解析学における問題意識や手法を学び, 様々な数理現象を説明することが出来る.
 
授業概要
1.正則関数の積分表示 
2.正則関数のベキ級数展開 
3.正則関数の基本的諸性質 
4.孤立特異点 
5.Laurent展開 
6.留数定理 
7.留数定理の応用 
8.試験 

受講にあたっては充分な自学自習が要求される.

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(60)% 学期末試験
・(30)% ミニッツペーパー
・(10)% 授業への積極性・貢献度
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
 
復習に関する指示
教科書などで前回までの内容の復習をしておくこと
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
9784873611136
著者名
岸正倫, 藤本坦孝
出版社
学術図書出版社
出版年
1980
 
参考書
参考書 書名 ISBN
978-4-535-80631-3
著者名
宮地秀樹著
出版社
日本評論社
出版年
2015
 
教科書・参考書補足
テキスト: 岸正倫, 藤本坦孝: 複素関数論, 学術図書出版社.
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
最初の授業時間中に指示する.

 
履修条件

 
その他履修上の注意事項や学習上の助言


 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ


 

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