タイトル

科目名[英文名] 応用化学実験Ⅵ[Laboratory Course VI] 
担当教員[ローマ字表記] 眞塩 麻彩実[MASHIO, Asami], 長谷川 浩[HASEGAWA, Hiroshi] 
科目ナンバー CHEM2841C  科目ナンバリングとは
時間割番号 12412.1  科目区分 ----- 
講義形態 実験  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2 
曜日・時限 金3〜4  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 対面授業、 クロマトグラフィー分離法、容量分析、吸光光度分析、連続変化法、溶媒抽出、原子吸光分析 
講義室情報 ----- 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
分析化学実験を通じて,分析化学の理論を体感し学ぶ。
 
授業の目標
分析化学実験の基礎となる4つのテーマ実験を実習し,プレゼンテーションを行う。これらの過程を通して,講義で学んだ分析化学の内容を理解するとともに,実験手法,器具・物質の取り扱い方,実験に対する姿勢,データのまとめ方などの実用的知識を習得する。
 
学生の学修目標
1.実験を通して自主的な物事の考え方や積極的な研究姿勢を養うこと。
2.実験器具,分析機器,薬品の取り扱いに習熟すること。
3.分析化学における基本的な実験操作を体得すること。
4.濃度計算や測定数値の取り扱いが正確にできること。
 
授業概要
1回目 シラバスの説明
   物質化学工学実験IVの内容、授業方法の説明
2回目 実験計画(1)
   内容:実験手順の確認、実験器具および試料の準備
3回目 実験計画(2)
   内容:実験手順の確認、実験器具および試料の準備
4回目 実験(1)
   内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
5回目 実験(2)
   内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
6回目 実験(3)
   内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
7回目 実験(4)
   内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
8回目 実験(5)
内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
9回目 実験(6)
内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
10回目 実験(7)
内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
11回目 実験(8)
内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
12回目 実験(9)
内容:電気泳動法による分離分析、滴定実験、吸光光度分析及び原子吸光法の実施
13回目 プレゼンテーション計画(1)
内容:実験データの考察とまとめ
14回目 プレゼンテーション計画(2)
内容:実験データの考察とまとめ
15回目 プレゼンテーション

各実験の前には,実験手法および予想される結果について学習しておくこと。

 
評価方法と割合
評価方法
標準評価方法/Standard rating method 実験態度,実験報告書とプレゼンテーション等により総合的に評価。
 
評価の割合
レポート 70、実験態度 10、演習の発表点 20
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
実験前に、実験書を読み込み、実験手順をフローチャート化する。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
実験で出たデータをまとめる
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
空飛ぶ微生物ハンター 佐久間博 汐文社
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問などにはアカンサスポータルを通じて対応します.
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
本実習では、教員と学生による質疑応答およびプレゼンテーションを使った学生相互間のディスカッションといったアクティブラーニングを行います。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
専門個別科目II
対応するJABEE学習目標:実験や講義を通して応用化学的センスを身につけ、生涯学び続ける意欲を養います。
 

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