科目名[英文名]
課題探究ゼミナールⅡ[Problem-Based Learning II]
担当教員[ローマ字表記]
コース全教員[All course faculty],
本田 光典
[
HONDA, Mitsunori
], 教務委員[kyomuiin]
科目ナンバー
CHEM2838B
科目ナンバリングとは
時間割番号
12409.1
科目区分
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講義形態
ゼミナール
開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q1,Q2
曜日・時限
月4,水4,金4
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
オンデマンド教材型 創造型科目,課題探求,問題解決能力,論文作成,自由研究,グループ作業,プレゼンテーション,自己評価
講義室情報
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開放科目
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備考
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授業の主題
化学実験を通して、課題に自ら取り組み、問題の見つけ方、探求の仕方、学んだ知識の活用方法、結果の分析方法、説明の仕方を学ぶ。
授業の目標
本講義は、物質化学類応用化学コースにおける課題探求思考の育成と発表能力の修得を目標として設けられた科目である。これまでに学習した専門科目の知識を総合して、研究課題に自主的に取り組み、問題の見つけ方、探求の仕方、講義で学んだ知識の活用方法、実験結果の解析方法、効果的なプレゼンテーションの技法を学ぶ。
学生の学修目標
・主体的に課題の提案、計画ができること。
・質問の意味を正確に理解し、的確な答えができること。
・結果報告を効果的に説明する能力を身につけること。
授業概要
グループで以下の3つの実験、プレゼンテーションに取り組む。
1.物理化学実験
・物理化学に関して提示された課題を選択し、実験計画を作成する。
・実験結果の論理的かつ効果的なプレゼンテーションの訓練を行う。
2.無機化学実験
・与えられた実験課題を自らアレンジして、疑問点を解決するためのオリジナル実験を考案する。
・オリジナル実験の成果を効果的に発表する。
3.分析化学実験
・分析対象を自ら設定し、成分組成の分析から課題探求する実験計画を組み立てる。
・実験・調査して得られた分析データをまとめ、発表する。
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
レポート 50
授業への積極性・貢献度、演習の発表点 50
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
受講にあたっては充分な自学自習を行うこと。
予習に関する教材
復習に関する指示
受講にあたっては充分な自学自習を行うこと。
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書・参考書補足
担当教員の指示に従うこと。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
電子メール
By e-mail.
履修条件
本科目は応用化学実験I,II,VI内に組み込まれたものであることから、並列して開講される応用化学実験I,II,VIを必ず履修すること。
その他履修上の注意事項や学習上の助言
本ゼミナールは、問題点を発見・解決しながら協調性や指導力を養い、また、得られた成果をまとめて発表するアクティブラーニング科目である。
受講にあたっては充分な自学自習を行うこと。
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
この科目を修得すれば、化学コースが掲げる次の学習・教育目標の達成に寄与します。
(C) 創造的思考力と行動力(翔)(目標C-6)(目標C-7)
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