タイトル

科目名[英文名] 計算実験序論2B[Introduction to Computer Experiments 2B] 
担当教員[ローマ字表記] 三浦 伸一[MIURA, Shinichi] 
科目ナンバー COMS2102A  科目ナンバリングとは
時間割番号 11070.001  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 金1  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 対面授業型 統計力学、モンテカルロシミュレーション、乱数、ブラウン運動  
講義室情報 自然科学5号館B 大講義室 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
計算実験序論2Aをうけて、計算実験序論2Bでは確率を中心におくコンピューターシミュレーションの方法を学ぶ。

 
授業の目標
確率論を用いて物理現象を記述する方法を習得し、ブラウン運動などの実習を通して計算実験に対する理解を深める。また異なる物理現象間のアナロジーについても注意を払い、多方向から自然現象へアプローチする方法を身につける。

 
学生の学修目標
講義の中で課題を出題する。
 
授業概要
1. C言語入門1
2. C言語入門2
3. C言語入門3
4. 乱数と疑似乱数
5. 一様乱数
6. 正規乱数
7. 一次元格子点上の酔歩
8. 二次元平面上の酔歩

授業での学習時間以外に、予習・復習にあてる時間として期間を通して最低通算60時間の自習時間が必要である。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(100)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業での学習時間以外に、予習・復習にあてる時間として期間を通して最低通算60時間の自習時間が必要である。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
授業での学習時間以外に、予習・復習にあてる時間として期間を通して最低通算60時間の自習時間が必要である。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
教科書
和達三樹 十河清 「キーポイント 確率・統計」 岩波書店
参考書
篠本滋 「情報処理概論 予測とシミュレーション」 岩波書店
米沢富美子 「ブラウン運動」 共立出版
江沢洋 「物理学の視点」 培風館
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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