タイトル

科目名[英文名] 力学演習2[Exercise in Mechanics 2] 
担当教員[ローマ字表記] 有元 誠[ARIMOTO, Makoto], 川口 一朋[KAWAGUCHI, Kazutomo] 
科目ナンバー PHYS2102B  科目ナンバリングとは
時間割番号 11026  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3,Q4 
曜日・時限 月4〜5  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学5号館B 第2講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
解析力学を使った力学の原理を理解し問題を解く。
 
授業の目標
力学2の講義で学習した内容を具体的問題を解くことにより、解析力学の理解を深める。
 
学生の学修目標
解析力学を使った力学の原理を理解し様々な問題が解けるようになる。
 
授業概要

1 イントロダクション
2 変分法
3 仮想仕事の原理
4 ダランベールの原理
5 オイラーラグランジュの方程式
6 ラグランジアンをつかった運動方程式の導出 I
7 ラグランジアンをつかった運動方程式の導出 II
8 中間試験
9 拘束条件のある場合の運動方程式〜ラグランジュの未定乗数法〜
10 ラグランジアンの対称性と保存則 I
11 ラグランジアンの対称性と保存則 II
12 ハミルトニアン I
13 ハミルトニアン II
14 正準変換
15 ポアソン括弧


事前に演習問題を解いてくること。また、演習内容を毎回復習すること。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・35% 中間試験
・35% 学期末試験
・30% 演習の発表点
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
あらかじめ演習問題を解いておくこと。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名
解析力学
ISBN
著者名
宮下精二
出版社
裳華房
出版年
 
参考書
参考書 書名
力学
ISBN
著者名
ランダウ、リフシッツ著、広重徹、水戸巌訳
出版社
出版年
参考書 書名
古典力学
ISBN
著者名
Goldstein著、野間 進・瀬川富士 訳
出版社
吉岡書店
出版年
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
各担当教員へアカンサスポータルなどから連絡すること。
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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