タイトル

科目名[英文名] 統計ソフトRによるビッグデータ分析[Big Data Analysis] 
担当教員[ローマ字表記] 松浦 義昭[MATSUURA, Yoshiaki] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 10057  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 木1  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 対面・遠隔オンデマンド併用 ビッグデータ   
講義室情報 総合教育講義棟 B2講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題

この授業では、日米の経済や金融に関する統計データ及びビッグデータの分析について学習します。
※日本の統計データベースについては、RESAS,e-Statを活用。米国はUSCensus,BEA,IPMUSを活用。

国内外の統計データの分析を通して、グローバルな経済や金融の動きをデータに基づいて俯瞰する
ことができるようになることが授業の主題です。



 
授業の目標

この授業では、日米の経済や金融に関する統計データベースの活用方法および分析手法を学習します。

また、この授業では日米の統計データベースおよびデータ分析の道具(ツール)である統計ソフトRの
活用方法について実習を通して学びます。

さらに、国内外のデータを収集、比較、分析を通してグローバルな視野を持つことも授業の目標です。


 
学生の学修目標
  
 日本の経済や金融に関する統計データベースの活用はもとより、米国の経済や金融に関する統計データベース
を活用して、両国の経済や金融のデータを収集、比較、分析できるグローバルな視野を持つことが学修目標です。

 この授業を最後まで受講した学生は、以下の3つの能力が身につくように学習目標を設定しています。

 1.日米の経済や金融に関する統計データ及びビッグデータとは何かについて説明できる。

 2.日米の統計データの収集、読取り、分析ができる。

 3. 国際社会をデータから俯瞰できるグルーバルな視点を得る。
 
学修成果

 日本の経済や金融に関する統計データベースの活用はもとより、米国の経済や金融に関する統計データベース
も活用して、両国の経済や金融のデータを収集、比較、分析できるグローバルな視野を持つことが学修目標です。

 この授業を最後まで受講した学生は、以下の3つの能力が身につくように学習目標を設定しています。

 1.日米の経済や金融に関する統計データの分析及びビッグデータとは何かについて説明できる。

 2.日米の統計データの収集、読取り、分析ができる。

 3. 国際社会をデータから俯瞰できるグルーバルな視点を得る。
 
授業概要
      
第1週1 履修案内

第2週  統計ソフトR

第3週  日米の経済や金融に関する統計データの概説

第4週  日米の経済や金融に関する統計データ:主要指標

第5週  民間部門に関する統計データ

第6週  イノベーション及びテクノロジーに関する統計データ

第7週  地域別人口に関する統計データ

第8週  全体のまとめと学期末レポートにむけて

※必要に応じて変更される場合があります。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合

レポート/70 小課題30
 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
模範的標準要改善
国内外の統計データベース及び各種ビッグデータ国内外の統計データ及び各種ビッグデータについて概念や用語を理解できている。データを活用して諸課題の解決に向けた提案をすることができる。国内外の統計データ及び各種ビッグデータについて概念や用語を理解できている。国内外の統計データ及び各種ビッグデータについて概念や用語を理解できていない。
統計ソフトRの活用統計ソフトRを活用した分析をすることができる。統計ソフトRを活用して基本的な分析ができる。統計ソフトRを活用できていない。
国内外の統計データ及び各種ビッグデータ分析国内外の統計データ及び各種ビッグデータの分析手法について概念や用語を理解できている。具体的な数値をもとに分析ができる。課題を掘り下げて考察し、改善策を提言することができる。国内外の統計データ及び各種ビッグデータの分析手法について概念や用語を理解できている。具体的な数値をもとに分析ができる。国内外の統計データ及び各種ビッグデータの分析手法について概念や用語を理解できていない。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
パソコンを使った演習があります。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
授業では、学習内容と到達水準が記載されたルーブリックが配布されます。学生は、ルーブリックを利用して、自分自身の到達水準を確認することができます。

 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
オフィスアワー 水曜日12:10〜12:50
電子メール ymatsu@staff.kanazawa-u.ac.jp


 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
※内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)及び内閣府(地方創生推進室)との連携講座 関連科目

※遠隔授業一部実施にあたって、授業サイトの掲示板やチャットを活用した学生間の相互学習、意見交換があります。対面・遠隔オンデマンド併用です。初回は遠隔、2回は対面授業で実施。質問はチャットや掲示板で行います。

 
特記事項
特になし

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