タイトル

科目名[英文名] Society5.0概論[Introduction to Society5.0] 
担当教員[ローマ字表記] 森 祥寛[MORI, Yoshihiro], 大野 浩之[OHNO, Hiroyuki] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 73630  科目区分 ----- 
講義形態 講義その他  開講学域等 共通教育 
適正人数 50人  開講学期 Q3,Q4 
曜日・時限 木7  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 全学生 
キーワード ----- 
講義室情報 ----- 
開放科目 ----- 
備考 シティカレッジ 

授業の主題
ここ最近のバズワードに「Society5.0」があります。
この言葉が意味するのは、社会の情報化(ICT化)を出発点として、それによって得られた、ビッグデータ処理や機械学習などの技術的革新の成果の1つである、AI(人工知能)技術や、IoT(もののインターネット)といったものが、AI化、IoT化というような形で導入・構成されるような社会像でしょう。

AI技術やIoTの進歩は、これまでの情報やICT等の進歩と同様に、とどまることなく発達し、社会の中に浸透していくと考えられます。
では、これによって、具体的に社会はどのように変化するのでしょうか。
与えられる変化として、現在、考えられているのが、定型的業務や数値的に表現可能な業務が、IoTを目や耳、手足のような器官として、そして、AIを頭脳とすることによって、代替されるというものです。
言ってしまえば、機械でできることは機械に任せてしまえる社会、ということでしょうか?
具体的な社会像など、想像しつくすことはできませんが、日本政府は、このSociety5.0の社会実装に向けて、さまざまな政策を実行しています。

本授業では、金沢大学の総合メディア基盤センターが中心となり、このSociety5.0を実現するためのさまざまな研究や技術、そのために行われている施策や教育などについて、紹介していきます。
 
授業の目標
授業目標は次の通りです。

(1) 日本政府が謳っているSociety5.0がどのようなものかを理解し、説明できる。
(2) Society5.0に向けた人材になるために必要な知識や技能にどのようなものがあり、どのように身につけていくべきか説明できる。


 
授業概要
授業は、総合メディア基盤センターの教員が1回から2回の授業時間を使って、Society5.0に向けた人材に必要とされる、さまざまな知識や技能について、紹介していく。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・100% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
 
復習に関する指示
授業内容に則した課題が出されるので、それを行うこと。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
アカンサスポータルを使って質問等に対応します。

直接会って質問したい場合は、授業の前後か、事前にメッセージを送って予約を取ること。
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特記事項
モバイル配信を行うので,ネットワーク経由でも受講可とする。
 

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