タイトル

科目名[英文名] 生理学演習Ⅱ[Seminar on Physiology II] 
担当教員[ローマ字表記] 増田 和実[MASUDA, Kazumi] 
科目ナンバー EDLC3732B  科目ナンバリングとは
時間割番号 34422  科目区分 ----- 
講義形態 演習  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2,Q3,Q4 
曜日・時限 月2  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード Q3Q4は【対面授業型】で行います。感染予防対策を講じて出席して下さい。 生理学、運動生理学、筋生理、呼吸生理、循環生理、代謝 
講義室情報 人間社会第2講義棟 205講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
身体の構造や機能に関する知識を基にしながら、運動時の生体反応や生体適応について理解を深めるように演習を行う。
 
授業の目標
これまで学習した身体の構造や機能に関する生理学的基礎知識を基にしながら、演習を通して、さらに運動や発育・加齢などが身体の生理機能の変化や適応変化に及ぼす影響などについて理解を深め、専門的知識を高める。また、専門英語の能力(特に読解力)の獲得に努める。
 
学生の学修目標
身体の構造や機能に関する生理学的な基礎知識の学習を通して、日頃のスポーツ活動やトレーニングの場面における身体の反応現象や適応現象について考察できるようになる。さらに、スポーツの指導者として身体的安全面に配慮できるように基礎的知識を獲得する。また、国外の情報を検索することによって、外国語(専門英語)の読解ができるようになる。

Through the learning of physiological basic knowledge of the body's structure and function, it will be able to discuss the reaction phenomenon and adaptation phenomenon of the body at the scene of daily sports activities and training. In addition, to obtain the basic knowledge to be able to consider the physical safety as a leader of the sport. In addition, by searching the outside of the information, so that it is reading a foreign language (English).
 
授業概要
人体諸器官(呼吸循環器系、神経骨格筋系、消化器系、内分泌系)の機能に関する基礎知識の確認と、発育・加齢、運動などが生理機能に与える影響について、国内外の研究動向調査、実験の立案、実験/実習で得られたデータ解析の発表(プレゼンテーション)を通して、より専門的知識と解析技量を高める。
 
評価方法と割合
評価方法
・受講態度、課題提出(期限厳守)により総合的に評価する。課題報告では、最新の知見を照会しつつ、その方法の妥当性や結果の解釈について、理解が図られているかを評価する。
・公欠は基本的に欠席と見なすが、その旨の書面提出があれば、勘案する。
・課題の再提出は認めない。
 
評価の割合
授業には5分の4以上の出席を必要とする。
討論の発表点 50%, 演習の発表点 50%
いずれかの項目に「不可(D)」評価を受けた場合は最終的「不可(D)」となる。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
発表への準備として、資料作成と下調べを行って下さい。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
発表の際に改めて分からなかったことを調べ直して、学修して下さい。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
978-4-254-69046-0
著者名
勝田茂, 征矢英昭編 ; 秋間広 [ほか] 著
出版社
朝倉書店
出版年
2015
参考書 書名 ISBN
978-4-524-26214-4
著者名
Bruce Alberts [ほか] 著 ; 青山聖子 [ほか] 訳
出版社
南江堂
出版年
2011
 
教科書・参考書補足
参考書
 勝田茂 編著「第2版 運動生理学20講」朝倉書店
 本郷利憲 他 編集「標準生理学」医学書院
 市岡正道 他 共訳「医科生理学展望」丸善(株)
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
用件のある者は、電子メール:masudak@staff.kanazawa-u.ac.jpにて事前にアポイントメントを取ること。課題の提出及びその返却には、オフィス前にメールボックスを設置して対応する(期限厳守)。
 
履修条件
学校教育学類・保健体育専修に在籍する者のうち、スポーツ生理学(運動生理学)の専攻を志す者
上記の他、スポーツ生理学(運動生理学)への興味関心を有する者
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
【対面授業型】で行います。感染予防対策を講じて出席して下さい。
理解が不十分な部分については、参考書などによる復習や予習が必要である。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
令和2年度(2020年度)は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、WebClassにアップした教材で学修してください。
なお、対面形式で行う時には事前に連絡します。
履修希望者からの問い合わせは、電子メール:masudak@staff.kanazawa-u.ac.jp でも受け付けます。
 
特記事項
令和2年度(2020年度)は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、WebClassにアップした教材で学修してください。
なお、対面形式で行う時には事前に連絡します。
履修希望者からの問い合わせは、電子メール:masudak@staff.kanazawa-u.ac.jp でも受け付けます。
 

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