タイトル

科目名[英文名] 統計学から未来を見る[Future in Statistics] 
担当教員[ローマ字表記] 松浦 義昭[MATSUURA, Yoshiaki] 
科目ナンバー GITD1301A  科目ナンバリングとは
時間割番号 75B10.121  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 80人  開講学期 Q1 
曜日・時限 火1  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 全学生(共通教育科目に係る卒業要件未充足の2年生以上優先) 
キーワード RESAS 地方創生 ビッグデータ 統計データ  ケーススタディ  アクティブ・ラーニング  プレゼンテーション  
講義室情報 総合教育2号館 F10講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
 内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)及び内閣府(地方創生推進室)との連携講座となる本授業の主題は、統計データに基づいて現状・将来を分析し、その分析から浮かび上がる諸課題の解決に向けてアイデアを提案できるようになることです。授業の副題は、【地方創生:RESASのビッグデータで地域課題を考える】です。

 
授業の目標
この授業では、RESASについて解説と実習を通して学びます。具体的には、RESASからデータを収集し、分析の結果をもとに、どのような対応策を講じていくべきかを考えていくことを目標としています。

RESASは、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局及び経済産業省が提供する、ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。Regional Economy Society Analyzing Systemの頭文字をとってRESASと呼ばれています。

 
学生の学修目標
この授業で学生は、RESASの基本的な操作方法を理解するとともに、客観的な統計データに基づいた現状・将来の分析から課題を発見し、その解決策をグループで多面的に議論し、地域課題の解決に向けたアイデアを提案できるようになることが目標です。

 
学修成果
RESASの基本的な操作方法を理解するとともに、客観的な統計データに基づいた現状・将来の分析から課題を発見し、その解決策をグループで多面的に議論し、地域課題の解決に向けたアイデアを提案できるようになることが目標です。

 
授業概要
統計データから現状や将来を分析し、地域課題の解決策を考える本授業の概要は、以下の通りです。
なお、開講の際に、履修案内とRESASの説明を行います。

第 1 週 現在と未来の課題・人口マップ:人口マップの統計データによる分析を行います。

第 2 週 現在と未来の課題・観光マップ:観光マップの統計データによる分析を行います。

第 3 週 現在と未来の課題・企業活動マップ:企業活動の統計データによる分析を行います。

第 4 週 現在と未来の課題・産業構造マップ:産業構造マップの統計データによる分析を行います。

第 5 週 現在と未来の課題・まちづくりマップ:地方財政マップの統計データによる分析を行います。

第 6 週 現在と未来の課題・雇用マップ:医療・福祉マップの統計データによる分析を行います。

第 7 週 現在と未来の課題・地域経済循環マップ:地域経済循環の統計データによる分析を行います。

第 8 週 まとめと期末テスト&レポート 

※必要に応じて変更される場合があります。
※事前に資料を読んで授業の予習をお願いします。
※事後に資料を読んで授業の復習をお願いします。
※授業では討論やアクティブ・ラーニングにより理解を深めていきます。

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。/Attendance to at least two-thirds of classes is required. 小テスト/Mini-exam 30 レポート/Report 70 記述箇所 授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
テスト 30%
レポート 70%

 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
事前に資料を読んで授業の予習をお願いします。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
事後に資料を読んで授業の復習をお願いします。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
9784822236601
著者名
出版社
出版年
 
教科書・参考書補足
テキスト,参考資料につきましては別途ご連絡いたします。

 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
◆ 履修上の注意事項や学習上の助言 ◆

◇RESASの基本的な操作方法については、動画により事前に予習をしてきてください。

◇授業の予習として、事前に配布された資料をよく読んでから授業に参加してください。

◇授業の復習として、配布された資料をよく読んで授業の復習をしてください。

◇パソコンを使った実習があります。指定日にはパソコンを携帯して出席してください。

◇毎週の授業では、学修内容と到達レベルが記載されたルーブリックが配布されます。

 
特記事項
特記事項
内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)及び内閣府(地方創生推進室)との連携講座
 

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