科目名[英文名]
地域診断と看護活動[Community diagnosis for nursing practice]
担当教員[ローマ字表記]
表 志津子
[
OMOTE, Shizuko
]
科目ナンバー
NURS3522A
科目ナンバリングとは
時間割番号
45170
科目区分
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講義形態
講義
開講学域等
医薬保健学域
適正人数
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開講学期
Q3
曜日・時限
水1
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
公衆衛生、保健活動、地域診断、地域の特性、
講義室情報
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開放科目
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備考
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授業の主題
公衆衛生看護活動展開の基本である地域の特性や健康上の課題の把握に必要な地域診断のプロセスを学ぶ。既存の資料を用いたアセスメントを通して、保健活動を展開する技術の基本を学ぶ。
授業の目標
1.地域の特性や健康上の課題の把握に必要な地域診断の理論を学ぶ。
2.既存の保健統計資料等を用いたアセスメントを通して、診断の基礎を学ぶ。
3.保健活動の展開における一連の過程が理解できる。
学生の学修目標
１．地域診断に必要な理論を理解できる。
２．地域診断に必要な資料を選択し,収集ができる。
３．診断に必要なデータの基本的な加工、読み取りができる。
４．データに基づき、地域の特性を踏まえた健康課題を考えることができる。
５．地域診断と保健活動との関連が理解できる。
授業概要
１．公衆衛生看護と地域診断
２．地域診断過程と理論
３．必要な資料の種類と収集
４．データの読み方、加工の仕方
５〜７．データの加工の実際、読み取り
８．保健活動と地域診断/定期試験
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「Ｓ（達成度90％～100％）」、「Ａ（同80％～90％未満）」、
「Ｂ（同70％～80％未満）」、「Ｃ（同60％～70％未満）」を合格とし、
「不可（同60％未満）」を不合格とする。（標準評価方法）
評価の割合
授業には、３分の２以上の出席を必要とする。/Attendance to at least two-thirds of classes is required. 学期末試験/Final exam 50 レポート/Report 30 演習の発表点/Presentation point at seminar 20 記述箇所
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
特になし
復習に関する指示
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
標準保健師講座1 公衆衛生看護学概論
ISBN
9784260020046
著者名
出版社
出版年
2017
教科書
書名
地域看護アセスメントガイド
ISBN
9784263234952
著者名
出版社
出版年
2017
教科書・参考書補足
標美奈子 編：標準保健師講座1 公衆衛生看護学概論（4版）、医学書院
佐伯和子 編：地域看護アセスメントガイド、医歯薬出版
構成統計協会：国民衛生の動向2016/2017
オフィスアワー等（学生からの質問への対応方法等）
在室時対応します（4号館3階4307号室）。メールも可（omotes@mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp)
履修条件
2014年度以降入学の者で保健師国家試験受験資格を希望する場合はこの科目を履修していることが条件になります。
その他履修上の注意事項や学習上の助言
3回目からコンピュータを使用した講義・グループワーク等を行います。履修希望者はコンピューターを準備してください。
特記事項
特になし
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