科目名[英文名]
化学工学情報処理演習[Introduction to Computer and Practice]
担当教員[ローマ字表記]
田村 和弘
[
TAMURA, Kazuhiro
]
科目ナンバー
CHEN2005B
科目ナンバリングとは
時間割番号
16202
科目区分
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講義形態
講義
開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q1,Q2
曜日・時限
金4
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
表計算（Excel），パワーポイント Microsoft Office Excel, Power Piont
講義室情報
自然科学本館（総合研究棟Ⅴ） 計算機実習室(1)
開放科目
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備考
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授業の主題
研究生活を行う上で最低限必要なデータ処理やグラフ処理方法を身につける。
Use Microsoft Office Excel as your calculator and PowerPoint as your multimedia presentation.
授業の目標
受講生が学生生活に最低限必要であろうと思われるコンピュータリテラシー，そして情報の活用方法を身につけさせる．
Perform calculations on number data entered into a worksheet of Excel.
Perform presentations on PowerPoint.
学生の学修目標
1.表計算ソフト（Excel）の基本操作を習得すること。
2.パワーポイントの基本操作を習得すること。
1. Excel. This course covers in detail how to create and use formulas, including a step by step example of a basic Excel formula.
2. Power point. This course covers how to create and use PowerPoint.
授業概要
1.表計算（Excel）（13回）
Excelを利用した表形式の数値データ処理方法について説明し，ワークシートの作成，数式計算の方法，計算結果のグラフ作成、ゴールシークやソルバーの利用法などに関する基本操作について説明および演習を行う。
(1) グラフ作成、関数、絶対参照、相対参照（予習1時間、復習1時間）
(2) グラフの操作、罫線、パターン（予習1時間、復習1時間）
(3) 方程式の解法（予習1時間、復習1時間）
(4) 方程式の数値解（Newton法）（予習1時間、復習1時間）
(5) 方程式の数値解（ゴールシーク）（予習1時間、復習1時間）
(6) 方程式の数値解（ソルバー）（予習1時間、復習1時間）
(7) 方程式の数値解（ゴールシーク）（予習1時間、復習1時間）
(8) 数値積分（予習1時間、復習1時間）
(9) 反応解析（予習1時間、復習1時間）
(10) ソルバーによるフィッティング
(11) 値の判定（予習1時間、復習1時間）
(12) 応用問題１（予習1時間、復習1時間）
(13) 応用問題２（予習1時間、復習1時間）
2.パワーポイント（2回）
Power Pointを利用したプレゼンテーション用スライドの作成について説明し，その実習を行う。
(1) 紹介スライド（予習1時間、復習1時間）
(2) 実験報告書（予習1時間、復習1時間）
1. Excel (13 lectures)
This course covers in detail how to create a worksheet and numerical calculations including GoalSeek and Solver as well as making figures. Every class needs 1 hr for preparation and 1 hr for review.
(1) Fundamentals 1
(2) Fundamentals 2
(3) Numerical Solution 1
(4) Numerical Solution 2
(5) Numerical Solution 3
(6) Numerical Solution 4
(7) Numerical Solution 5
(8) Numerical Integration
(9) Parameter Fitting 1
(10) Parameter Fitting 2
(11) IF stastement
(12) Application 1
(13) Application 2
2. PowerPoint(2 lectures)
This course provides digital presentations to display your data, projects and ideas.
(1)Introduction,(2)Report
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 課題レポートは(1)所定の期日までに提出しているか(2)内容を理解して書かれているか(3)所定の要件を満たしているかを中心にレポートを採点する。
A report is marked focusing on (1) deadline submitted, (2) understanding the contents, and (3) proper report to the problems requested.
評価の割合
レポート 100 記述箇所 各課題レポート（エクセルおよびパワーポイント）は電子ファイルで提出し、課題レポートの内容（100点満点）で60％以上を合格とする。
Each problem report (Excel and PowerPoint) is submitted by an electronic file and more than 60 % is made a pass by the contents on a problem report (100 points are perfect.)
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
特になし
復習に関する指示
復習に関する教材
教科書・参考書
参考書
参考書
書名
Excelで化学工学の解法がわかる本
ISBN
9784798024158
著者名
出版社
出版年
2017
教科書・参考書補足
授業時に配布する。
Some materials and handouts will be distributed to the time of the class.
オフィスアワー等（学生からの質問への対応方法等）
基本的に質問事項等あれば、以下の電子メールアドレスにて行う。tamura@se.kanazawa-u.ac.jp 直接会う必要がある場合は、事前にアポイントを取ること。
By appointment, I can be reached at tamura@se.kanazawa-u.ac.jp.
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
・実習科目であるため必ず講義に出席すること。
・開講時に配布する講義予定範囲・内容に基づき，予習・復習して講義に臨むこと。（予習1時間、復習1時間）
Be sure to attend a lecture because this class designed to use PC for practical training.
When starting the course, prepare and meet with a lecture based on the distributed lecture schedule area contents.
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
情報処理基礎の履修が強く望まれる。
化学コースの学習・教育目標(目標C8）:「応用化学分野で必要な語学能力の基礎とコンピューター利用技術を見につけます」
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