タイトル

科目名[英文名] 実践データ分析・応用[Advanced Data Analytics] 
担当教員[ローマ字表記] 松浦 義昭[MATSUURA, Yoshiaki] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 10033  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 火2  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 反転授業  PBL  ビッグデータ  統計データ  データ解析  ケーススタディ  アクティブ・ラーニング グループ討論  プレゼンテーション flip teaching, PBL, big data, statistical data, case study, active learning, group discussion, presentations  
講義室情報 人間社会第2講義棟 405講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
 この授業の主題は、データ分析によるPBL(課題解決型学習)を通して、統計ソフトを利用した実習を
しながら統計データに基づいて現状・将来を分析・予測し、その分析から浮かび上がる諸課題の解決に
向けてアイデアを提案できるようになることです。(※英語表記改訂中)
 
授業の目標
 この授業では、多変量解析について解説と実習によるPBL(課題解決型学習)を通して学びます。
具体的には、多変量データを収集し、分析の結果をもとに、どのような対応策を講じていくべきかを
考えていくことを目標としています。(※英語表記改訂中)
 
学生の学修目標
 この授業で学生は、多変量解析についての基本的な分析方法を理解するとともに、客観的な統計
データに基づいた現状・将来の分析から課題を発見し、その解決策をグループで多面的に議論し、
課題解決に向けたアイデアを提案できるようになることが目標です。(※英語表記改訂中)
 
授業概要
  多変量解析によるデータ分析は、大学の研究はもとより、企業の研究開発や生産管理、
 市場調査、医療分野など実社会の様々な場面で用いられるようになってきています。

  政府や自治体でもデータに基づいて現状や課題を把握し、有効な施策を決定するように
 なってきています。

 この授業では、多変量解析についてパソコンでの実習を通して以下の内容を学びます。


 第1回 多変量解析の概要について学びます。その意義や目的を把握します。

      ◆予習内容:第1回目の予習はなし。復習内容:授業サイトの設問解答。


 第2回 重回帰分析の利活用の実際について学びます。ケース教材を活用します。
 
      ◆予習内容:配布資料の指定範囲の予習。復習内容:授業サイトの設問解答。


 第3回 主成分分析の利活用の実際について学びます。ケース教材を活用します。
 
      ◆予習内容:配布資料の指定範囲の予習。復習内容:授業サイトの設問解答。


 第4回 因子分析の利活用の実際について学びます。ケース教材を活用します。
 
      ◆予習内容:配布資料の指定範囲の予習。復習内容:授業サイトの設問解答。


 第5回 判別分析の利活用の実際について学びます。ケース教材を活用します。
 
      ◆予習内容:配布資料の指定範囲の予習。復習内容:授業サイトの設問解答。


 第6回 クラスター分析の利活用の実際について学びます。ケース教材を活用します。
 
      ◆予習内容:配布資料の指定範囲の予習。復習内容:授業サイトの設問解答。


 第7回 分散分析の利活用の実際について学びます。ケース教材を活用します。

      ◆予習内容:配布資料の指定範囲の予習。復習内容:授業サイトの設問解答。


 第8回 数量化分析の利活用の実際について学びます。ケース教材を活用します。

      ◆予習内容:配布資料の指定範囲の予習。復習内容:授業サイトの設問解答。

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。/Attendance to at least two-thirds of classes is required. 小テスト/Mini-exam レポート/Report 記述箇所 授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
テスト 30%
レポート 70%

Students must attend two-thirds or more of scheduled classes.
Reports: 70%
Mini-exam: 30%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
 
特になし
復習に関する指示
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
テキスト,参考資料につきましては別途ご連絡いたします。

Reference materials to be used in this Course will be notified in a separate communication to students.
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
◆ 履修上の注意事項や学習上の助言 ◆

◇パソコンの基本的な操作方法については、事前に予習をしてきてください。

◇授業サイトにある動画での反転授業については、事前に視聴をしてきてください。

◇授業の予習として、事前に配布された資料をよく読んでから授業に参加してください。

◇授業の復習として、配布された資料をよく読んで授業の復習をしてください。

◇パソコンを使った実習があります。指定日にはパソコンを携帯して出席してください。

◇毎週の授業では、学修内容と到達レベルが記載されたルーブリックが配布されます。

◆Items of Note and Study Advice for this Course

- Please watch and review videos on basic operations before the Course starts.

- Students will be required to read reading assignments prior to class.

- After class, students will be required to review assignments thoroughly.

- Each student is required to bring a portable personal computer on designated Course days for practice training.

- At each scheduled class session (i.e., each week) of this Course, a rubric stating that week's learning contents and desired achievement levels will be distributed. Students are requested to use these rubrics for self-diagnosis of their own understanding and achievement levels.

 
特記事項
特になし

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