タイトル

科目名[英文名] 老年リハビリテーション・精神看護学特講演習[Gerontological Reha. & Mental Health Nursing: Seminar] 
担当教員[ローマ字表記] 加藤 真由美[KATO, Mayumi], 田中 浩二[TANAKA, Koji], 谷口 好美[TANIGUCHI, Yoshimi], 河村 一海[KAWAMURA, Kazumi], 正源寺 美穂[SHOGENJI, Miho] 
科目ナンバー NURS7805B  科目ナンバリングとは
時間割番号 02015  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 医薬保健学総合研究科(博士後期課程) 
適正人数 -----  開講学期 Q3,Q4 
曜日・時限 水4,水6  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 (対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
【老年リハビリテーション看護学 】
 高齢者リハビリテーション看護学特講をふまえ、検証過程や理論生成の理解を通し、研究システムや研究手法の探索および研究計画を作成し、予備研究や学会発表等を行う。成果を学術学会で公表することが推奨されている。

【精神看護学 】
 実際的な研究段階に入り、その成果を学会発表する。
 
授業の目標
【老年リハビリテーション看護学 】
 老年看護・リハビリテーション看護における重要課題について研究計画を立案し、予備研究およびその評価ができる能力を育成する。

【精神看護学 】
 精神看護学特講において養った研究能力をさらに向上させるために、精神看護学の発展に貢献できる研究課題について、研究計画を立案し、予備研究を行い、成果を学会発表する。
 
学生の学修目標
【老年リハビリテーション看護学 】
1.老年期・リハビリテーション期にある人々の多様な健康状態と社会生活の変容過程における支援について、個人・家族の社会的・文化的な視座で、重要課題の特定、問題解決的アプローチと成果、ケアの質管理、ケアの測定指標やケアシステム開発(教育開発含む)に関する国内外の文献精読と批判的思考を通して、各自の研究計画をCONSOTやSTROBEに基づき組み立て、予備研究を行い、その評価ができる。
2.研究成果を得るためのプロジェクト・マネジメントのスキルを修得できる。

【精神看護学 】
 学生は各自の研究課題に沿って、主体的に積極的に思考し行動し、授業の目標に到達することができる。
 
学修成果
1. 博士論文の研究の前段階の研究として科学的に研究計画を立案し、倫理審査申請し、実施と評価ができる。
2.学術学会で明瞭に発表し、質疑に明確に応えることができる。
 
授業概要
【老年リハビリテーション看護学 】
1.講義、個人指導、ならびに集団ゼミでの意見交換を通して学ぶ。
2.学生は自律した学習者として、自己の研究課題にかかわる次のことを主体的に探究できる。
1)各自の研究課題についてCONSOTやSTROBEに基づき計画を立て、予備研究を実施しその評価を行い、研究としてまとめ、学会で発表する。実践におけるエビデンスの検証、経験した看護現象分析、組織・環境調整、倫理的判断の記述する。
2)研究成果を得るためのプロジェクト・マネジメントを実施する。

【精神看護学 】
 授業の目標に到達できるように、個人およびゼミ方式により、必要に応じて指導する。
1.精神看護学の研究領域を現象学的、民族学的、社会学的、心理学的な背景とのインターフェイスからとらえる。
2.精神保健、精神看護、リエゾン精神看護などの領域で文献レビューし、予備研究を実施し、学会で発表する。
 
評価方法と割合
評価方法
各老年リハビリテーション看護学分野、精神看護分野の初回の講義で説明する。
 
評価の割合
各老年リハビリテーション看護学分野、精神看護分野の初回の講義で説明する。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
主体的に関連の論文(国内・国外の研究論文)や書籍を読んでおくこと。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
既習を統合して、研究の実践に適応できるよう準備する。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
学生の研究課題に応じて提示する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問は講義時間内もしくは講義時間後かメールでアポイントメントを取ることが望ましい。
【老年リハビリテーション看護学 】
 加藤 真由美
 谷口 好美
 正源寺 美穂
【精神看護学】
田中 浩二
 河村 一海
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
1.論理的、発展的、主体的に学ぶ姿勢をもつ。
2.研究におけるインフォームド・コンセントや倫理的配慮などの基本を理解している。
 
特記事項
特になし

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