タイトル

科目名[英文名] 実践インターンシップ(Discovery in DID~あなたが探す大同工業の未来~)[Practical Internship Program] 
担当教員[ローマ字表記] 林 透[HAYASHI, Toru], 山下 貴弘[YAMASHITA, Takahiro] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 90037.f  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 融合学域 
適正人数 6人  開講学期 Q4 
曜日・時限 集中  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 実践インターンシップ、課題解決、文理融合、異分野協働、KU-STEAM 
講義室情報 (対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
この授業では、文理融合・分野横断の学びを通して修得した知識やスキルを社会共創の場で実際に行動・挑戦してみることで、課題解決能力の実践知を育むことを目指す。
 
学修目標(到達目標)
文理融合・分野横断の学びを通して修得した知識やスキルを社会共創の場で実際に行動・挑戦してみることで、課題解決能力の実践知を育むことを目的として、社会のリアルな課題に対して、課題発見・解決を実践するプログラム。分野の異なる学生だけではなく、企業や自治体など、異なる年代や立場の方々と協働し、成果を出します。
 
授業概要
この授業(実践インターンシップ)は、集中講義形式で以下のプログラムすべてを出席する必要がある。
1)事前研修:事前研修(学内)自己と業界とインターンシップの理解
2)実践インターンシップ:実践学習(学外):他者との協働実践、5日間程度
3)振り返り:事後学習(学内)学びの振り返りと実践の報告及び共有
企業・自治体等の方に受け入れていただき、実際のフィールドで課題の解決法について企業・自治体等の方と一緒に課題の解決策を考え、実際に行動する。
プログラムの詳しい日程は、後日オリエンテーションを開催した際に詳細を伝える。
※事前研修では、一部オンデマンド教材等を活用する。

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・テーマ:Discovery in DID~あなたが探す大同工業の未来~
・キーワード:#人材育成 #女性活躍 #人材確保 #人的資本経営
・活動内容:女性活躍、人材育成(教育)、人材確保、柔軟な働き方について(在宅・フレックス)など、どの会社でも今後検討が必要になる企業課題について、学生と社員が一緒に考え取り組んでいきたいと思います。
・募集人数:6名
・実施期間:2月~3月のうち5日間
・スケジュール案:テーマ絞り→工場見学→リサーチ→成果物の作成
・受入先:大同工業株式会社
今年で90周年を迎える、東証スタンダード上場のものづくり企業。オートバイ・自動車・コンベヤ・福祉機器など「伝える」「運ぶ」の精神で未来をカタチにする企業です。
・所在地:石川県加賀市
・備考等:交通費支給有、JR駅から徒歩2分程
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評価方法と割合
評価方法
毎回提出させるワークシート等の内容と能動的な学修に十分に取り組んだかどうかを総合的に判断して評価する。
集中講義のため、毎回の出席が必要不可欠である。なお、やむを得ない理由があれば、出席に相当する課題を課すことで対応するので、申し出ること。
 
評価の割合
(1)課題解決策の発表(40%)
(2)各回授業での課題作成(40%)
(3)授業態度。授業への参加度(20%)
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
毎回の授業時間内において、次回に向けた予習課題を提示する(予習時間目安:60~90分)
課題解決手法に関する学習、情報収集など
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
講義で学んだことから考える提言をまとめる
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
授業内において、必要となる資料及びワークシートを配布します。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業に関する質問等は、原則として、メールで受け付けます。
質問等がある場合には、山下(y.takahiro@staff.kanazawa-u.ac.jp)までご連絡ください。
 
履修条件
どの学域・学類、どの学年でも受講可能。
ただし、インターンシップに参加するため、保険加入、別途エントリーシートの作成が必要。
※オリエンテーションでご説明します。
 
適正人数
受講定員は6名。
定員を超えた場合には、融合学域から2名、人間社会学域から2名、理工・医薬保健学域から2名を目安に抽選を実施します。
 
受講者調整方法
受講希望者多数の場合は、システム抽選にて選抜します。
履修希望者が受講定員を超える場合には、3年生の受講希望者を優先します。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
授業では、企業・自治体等の担当者の方から現状について提示していただいたのち、受け入れ先の企業・自治体等の方々とともにを実施するため、積極的な参加が望まれます。
最終的にはグループで考えたアイデアを企業・自治体等の方に提言し、実践したうえで報告する形となります。グループ単位で履修するため、履修確定後の履修辞退はご遠慮ください。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
先導STEAM人材育成プログラム(KU-STEAM)の発展科目です。
 

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